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2015年7月23日木曜日

Filemaker Proでバーコードを連続で読み取る

   在庫管理の一環で、モノに付けられたバーコードを連続で読み取り、その読み取った日付を記録しようとFilemakerを起動してみた。 行いたい動作は、バーコードで取得した「ファイルNo.」を「ファイルNo.」フィールドへ入力し、日付は「変更日」などを自動入力するというもの。
   Macで作り始め、最初の山は何と「バーコード・リーダーの認識」。 キーボードを認識するためのダイアログが出てくるのだが、「Shift」キーの右隣のキーを押すように促されるが該当する動作が思い当たらず。 なぜかこのダイアログを「キャンセル」で閉じたあとに、普通にバーコード・リーダーが動作した。

   さてFilemaker。 フィールドを定義して画面は出来たが、何から手を付ければよいやら...。 結局はインターネットで情報検索。

   まずは何らかの動作をトリガーに、ターゲットとなるフィールドへ入力状態を作るわけで、これはメニューの「書式」-「スクリプトトリガ設定..」を開いて以下のように設定。 チェックを入れるのは「OnObjectSaved」で、続いてスクリプトを指定する。


   "指定されたスクリプト"で、「入力-> 新しいレコードを作成-> 入力」と繰り返す動作を行えばOK。 スクリプトは以下。 入力元に「バーコード」を指定。